シリーズ/ワーク・エンゲージメントその② 「キャリアなんて言うと」

この道を行けば

どうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となり

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかるさ

『道』 byアントニオ猪木 

個人的にはこの考え方好きです。「“行けばわかる”なんて無責任じゃないか!」と思う方もいるかもしれませんが、1寸先のことなど誰にもわかりませんし。同時に、不安を感じるのは生物としての本能なので当然だと思っています。

ただ、不安に感じたら準備ができるし、進む方向は自分で決められます。毎日毎日大小問わず、いくつもの選択を繰り返してきた結果、今があるのです。(わたしは靴をはく時は右から、体を洗う時は左腕からと決めていますが、あとは本能におまかせ)

そうして自分が作ってきた道のりも“ワーク・エンゲージメント”に大きく関わってくるのです・・・。

歩んできた道もそうですが進む話でいうと、子供の頃よく「将来何になりたいか」なんてやりましたよね。

大人になると「10年後の自分がどうなっていたいか?キャリアの話?目標とか昇格とか、自分には無関係だし」と思う方もいらっしゃると思います。わたしもそうです。

 「目標とする人なんていないし、なりたい姿もない、将来はおばあさんになりたい」と思っていました。でも今は“忍び寄る老い”と戦ったりもしています。人間はわがままな生き物です。

そんなわたしga

2016年4月に組合専従となって以来、なぜか従業員教育の担当になり、メンバーのキャリア形成に関連するセミナーを毎年企画してきました。対象者はさまざまでしたが毎年です。 こんな人に任せて大丈夫かと心配になった方もいるのではないでしょうか。でも大丈夫、ちゃんとプロの講師をお招きしています。いつも我々の要望を聴いて、すばらしいカリキュラムを提供してくれていますのでね。担当になったので勉強もしました。

先にお伝えしたように、“キャリア”なんていうと、ちょっと“官僚”みたいな?なんか小賢しい?気取っているみたいな?風に聞こえるかもしれません。 が、キャリアとは直訳すると“轍(わだち)”。サザンオールスターズの名曲にもあります「希望の轍」。そう、大体みんな好きなやつなのです。なーんだ、キャリアなんて言うから構えちゃったじゃないかー!なのです。

自分が歩いてきた道のりが“キャリア”なので、人の数だけキャリアがある。そして恐ろしいことに何もしなくても1日1日時計は進み、勝手に歳はとっていく= “轍(わだち)”は刻まれている。 

今日より若い日はもう来ないのです、どうせ進まなきゃいけないのであれば、自ら行きましょう。行けばわかるさ。

次回は6月7日UP。シリーズ ワーク・エンゲージメントその③「結局のところ何で出来ているのだ」です。

(あとがき)ただ、準備はできるし、進む方向は自分で決められます。のところ➡ 

「会社の方針は自分が決めているのではないぞ」と思うこともあると思います。そんな時どうします? 「納得はしないけど仕事だからやる」という方もいると思います。「辞めたいと思う」という方もいるかもしれません。

それも含めていろいろ天秤にかけて、最終的に今、この会社で働くことを選択しているのは自分自身。飲み込めないものをいつまでも口の中に入れて苦い顔になるよりは、言葉で伝えてストロークしてみて

少しでもかみ砕いて飲み込んだり、おいしく食べる方法を見つけたりして、自分の栄養にしちゃいましょう。

次回は6月7日UP。シリーズ ワーク・エンゲージメントその③「結局のところ何で出来ているの」です

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