みなさんこんにちは!「知っておこう!介護のこと」。2回目にしてもうお金の話です。大事なことなので早めにお伝えしておきたいと思います。
介護に必要な費用は、介護される側が準備しておくのが理想的です。例えば介護される対象者が親御さんであれば、費用は親御さんに準備してもらうこと。
なぜなら介護は、“介護を必要とする方の自立を応援するため”のものだからです。なので、元気なうちに親御さんの預貯金の状況や、加入している保険のことを確認しておくことをおすすめしています。
しかしただでさえ聞きづらい・話しづらい介護やお金の話。「家族だからこそ余計やりづらい」という声を聴いたこともあります。
そんなときは、親御さん自ら関心を持ってもらえるよう、広告の中に介護に関連するものをしのばせたり、かかりつけのお医者さんからさりげなくお話してもらうなどのやり方を試してみてもいいかもしれません。子供のいう事は聞かないけど、お医者さんのいう事はすんなり聞きいれるといったケースもあるようです。
実際、介護にかかる費用としては、要介護度にもよりますが、在宅介護で33,000円~75,000円/月、平均で月50,000円程度、施設に入居される場合は民間施設か公的施設かにもよりますが、月5万円ほどから数十万にもなるとされています。
これだけの費用を家族に負担してもらうのかと考えるとやはり心配。自分の介護費用は自分で用意しておかないと・・と思います。

費用負担を軽減できる行政の制度もあります。こういった情報も、知らないと手続きができません

また、要介護者本人に認知症の症状がみられた場合には、家族であっても預貯金の引き出しができなくなるケースもあります。その際には金融機関の指針に則った手続きが必要になりますので、お使いの金融機関のルールを確認しておくことをおすすめします。
次回は8月23日(水)UP。知っておこう!介護のこと③「介護保険を申請するには」です。