論理的思考法って?【第5回】

こんにちは。とうとう第5回目です。ここまであっという間でしたか?長かったですか?
一つでも意識してもらえたら嬉しいなと思って書いてます。
過去投稿はこちらから↓
論理的思考法って?【第1回】
論理的思考法って?【第2回】
論理的思考法って?【第3回】
論理的思考法って?【第4回】

では、第5回目いってみましょう!


考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。

ウォルト・ディズニー


「もっと頑張らないと」
「なんとかしなきゃ」
「ちゃんとやらないと」

【漠然とした言葉】

Bさんは、Aさんに資料作成を依頼しました。しかし、Bさんの指示内容が曖昧だったため、
Aさんは作成した資料がBさんの求めるものと異なってしまいました。
BさんはAさんに「ちゃんとやってくれよ」と注意しましたが、Aさんは自分が悪いとは思っていません。

Bさん: Aさん、資料の件だけどさ、ちょっと違うんだよな。
Aさん: えっ、そうなんですか?どこがですか?
Bさん: 全体的にデザインが地味すぎるんだよ。もっと華やかにしないと、クライアントに響かないと思うんだ。
Aさん: でも、指示書にはシンプルで分かりやすくするようにと書かれていたんですけど…。
Bさん: まあ、指示書通りにやるのも大事だけどさ、状況に合わせて臨機応変に対応することも大切なんだよ。
Aさん: はい、分かりました。でも、具体的にどうすれば良かったんでしょうか?
Bさん: それは自分で考えなきゃダメだろ。デザインのセンスは磨かなきゃいけないよ。
Aさん: でも、まだ入社して1年ですし、デザインの経験もあまり…。
Bさん: だから、経験を積むために色々挑戦しなきゃダメだろ。甘ったれるなよ。

この上司指示が漠然としていて、何を求められているのかわかりませんよね???
ほかにも、、、
ちゃんとやって・しっかりやって・いいからやって・完璧にやって・普通でいいよ・早くやって・お任せする など
言っている方としては明確に何をお願いしているのか頭に浮かびながら言っているのかもしれませんが、
言われている方には全く伝わりません。(テレパシーでもない限り、、)

漠然とした言葉では、
誤解が生じやすい: 指示する側と指示を受ける側の認識が異なり、思わぬ方向に仕事が進んでしまう可能性があります。
非効率: 指示を受ける側が何度も確認を取ることになり、時間の無駄が発生します。
モチベーションの低下: 指示を受ける側が主体的に仕事に取り組めなくなり、モチベーションが低下する可能性があります。

このような事態をさけるためには、具体的に話をすることが有効です。
ちゃんと・しっかり・いいから・完璧に→お願いすることの目的を伝え、具体的に伝える。
早く→締め切りを具体的に設定する。
お任せする→進捗を確認する。

相手がわかるだろうと思わずに丁寧に伝えることを意識すれば、コミュニケーションロスがなくなります。
最初は意識することが、難しいかもしれませんが、意識すれば必ず変わります。意識してみましょう。


また、言われた側としては、具体的に聞き返すこともコミュニケーションロスをなくす工夫です。
ちゃんと・しっかり・いいから・完璧に→具体的に内容を言ってもらえませんか?
早く→締め切りはいつですか?この量なら●●で終わります。
お任せする→▲▲のように進めますがよいですか?

指示をする側もされる側も双方が意識してコミュニケーションを工夫してみましょう。

次回もこうした日常に使える論理的思考をご紹介しますのでお楽しみに!!

次回:論理的思考法って?【最終回】

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