論理的思考法って?【最終回】

こんにちは。
今回が論理的思考法の最終回です。このコラムが一人でも多くの皆さんのお役にたてていれば嬉しいです。
過去投稿はこちらから↓
論理的思考法って?【第1回】
論理的思考法って?【第2回】
論理的思考法って?【第3回】
論理的思考法って?【第4回】
論理的思考法って?【第5回】

では、最終回です!


最高の思考は、一人の時に生まれ、最低の思考というのは、混乱の中から生まれる。

トーマス・エジソン


「「私のせいではない。Aさんの指示だから」
「うまくいかなかったのは、チームの責任だ」

【責任転嫁】

上司A: Bさん、この書類のミスはひどいですね。一体どうしたんですか?
Bさん: すみません、Aさん。私の不注意です。
上司A: 不注意ですか?この書類は重要な案件に関わるものです。ミスによって、会社に大きな損害を与えてしまう可能性もありますよ。
Bさん: はい、重々承知しております。しかし、私はCさんの指示通りに作業しただけです。
上司A: Cさんの指示?どういうことですか?
Bさん: Cさんから、この書類はこのように作成するように指示されました。私は指示通りに作業しただけなので、私の責任ではないと思います。
上司A: (Cさんの方を向いて) 佐藤さん、本当ですか?
Cさん: はい、Bさんに指示したのは事実です。しかし、Bさんは自分で考えて判断すべきでした。指示通りに作業するだけなんて、社会人として失格ですよ。
Bさん: えっ!?
上司A: Cさん、それは言い過ぎですよ。Bさんも真面目に仕事に取り組んでいるはずです。
Cさん: まあ、Bさんも反省しているでしょうから、今回は見逃してあげましょう。
Bさん: (悔しさに顔を歪める)
上司A: とにかく、二度とこのようなミスを起こさないように注意してください。
Bさん: はい、申し訳ありません。
Cさん: Bさん、頑張ってくださいね。

(BさんはCさんの言葉に皮肉を感じながらも、何も言い返せなかった。)

Bさんから見ると、Cさんの指示通りに仕事をしたのに、はしごを外されたように感じますし
Cさんから見ると、Bさんの仕事の責任をとるのは違うと思っているのかもしれません。
どちらから見ても、責任転嫁をされているように感じてしまいますよね。

このような事態をさけるためには、
①自分の責任はしっかりと受け止め、改善策を模索しましょう。
②チームメンバーと協力して、問題を解決しましょう。

責任転嫁は、個人やチームのパフォーマンスだけでなく、組織全体の生産性にも悪影響を及ぼします。責任ある行動を心掛け、建設的なコミュニケーションを築くことが、職場環境の改善につながります。

論理的思考法は、仕事において様々な場面で役立つスキルです。
全6回で紹介した使えるネタを意識し、論理的に考える習慣を身につけることで、より効率的かつ効果的に仕事を進めることができるでしょう。
自分が世の中をみる時にかけているメガネをかけ替えてみて、出来事・物事の見え方を変えるだけで変わっていきます。
おもしろそう!と思った方は、できることからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

論理的思考法のコラムはここまでです。読んでいただきありがとうございました。
次回のテーマをお楽しみに!!!!

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