心理的安全性の高い組織をつくるには?

これまで心理的安全性について解説してきましたが、どうすれば心理的安全性の高い所属が作れるのでしょうか?

心理的安全性を高めるための5つのポイント

心理的安全性を高めるのに大切なことは、お互いに信頼関係が構築されていることはこれまでも紹介してきました。

じゃあ”信頼関係を構築するためにはどうすればいい?”っと思った方に5つのポイントを解説していきたいと思います。

①お互いの存在を承認・尊重する

相手の存在を認めて尊重する態度が心理的安全性につながります。
その存在自体の承認につながる具体的な行動の基本は”あいさつ”です。このあいさつは、私はあなたをみてますよ~という意思疎通の基本になります。
子供のころに教わった基本に立ち返って”元気なあいさつ”から一日をはじめてみませんか?

②相手への感謝を日常的に伝える

次に、業務が忙しくても感謝の気持ちは必ず伝えるようにしましょう。

ちょっとしたことでも自分のことを気にしてくれたことがあったら、すかさず”ありがとう”って感謝の気持ちを伝えるようにしてみましょう。

もしその時に伝えられなくても、あとで”あの時の〇〇ありがとうね”と具体的に感謝の気持ちを伝えることができたら助け合う職場になるはずです。

③業務以外での会話を大切にする

最近は、1on1という業務とは別の会話をする機会を業務時間の中で持つことが推奨されています。

これは個人を尊重した上で、業務外のコミュニケーションをとることでその人の価値観や考え方を知るということで薦められています。

とはいえ”飲み二ケーション”のようなコミュニケーションの取り方がすべての人に対応できるわけではないので、まずは職場内で気軽に雑談ができる明るい職場風土を作るのはいかがでしょうか?

④質問・相談しやすい環境をつくる

ここまででとりあげてきたことが浸透してきた職場は、かなりコミュニケーションのハードルが下がってきていると思います。
こうしたメンバー同士のコミュニケーションがとりやすくなってこそ質問や相談がしやすい環境になっていきます。
さらにここからが大切で、質問や相談を受けた時の受け答え方が重要になります!
ポイントは、まず相談しにきてくれた方の話をきき”まずは受け止めましょう”。その上で相談内容に対しアドバイスをするようにし、人格を否定する言葉は避けます。
ここで大切なことはなんでも認めるのではなく、考え方があきらかにチームの考え方とは異なる考え方だったり、自身とは異なる考え方だったことについては、きちんと伝えるようにしましょう。
その上で最後は質問した相手がどのように判断をするかなので、自分の考えを強要しないように気を付けることで『質問してよかった』と思ってくれるはずです。

⑤発言の機会を均等にする

最後にミーティングのシチュエーションでのポイントになります。
限られたメンバーで決められたテーマの議論をする場面では、どうしてもその内容に詳しい人や意欲が高い人の声が大きくなることはよくあります。
こういう場面で重要なことは、特定のメンバーだけでなく会議で発言がすくないメンバーにも発言できるようにすることです。
会議のメンバー全員で導き出した答えに基づいて動く仕事と、特定の人が決めた方針に従う仕事だと、仕事にのぞむ主体性に大きな違いが出ます。
また、全員で話し合った方向性に基づいて進めることでチーム内での自身の役割も見えやすくなります。

心理的安全性を高めるためには信頼関係を築くことが大切

という事で今回は、5つのポイントについて解説してきました。
とはいえ、他にも工夫の仕方はたくさんあると思います。
ぜひ皆さんの職場で工夫していることがありましたらコメントに書き込んでいただけたらと思います。

では今回はここまで、、

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です