三越伊勢丹グループ労働組合(IMGU)では、様々な環境や事情を持っている従業員の皆さんが仕事と両立していけるよう支援活動をおこなっています。
本コラムでは、メンタルヘルスと仕事の両立に関するノウハウを連載形式で紹介します。
もしもご自身が病気と診断されたら・・・
「このまま仕事を続けられることができるのだろうか」とさまざまな不安を感じることもあるでしょう。
ですが、『会社の制度』を知り、利用することで“働き続ける”ことが可能になるのです。
三越伊勢丹グループの中には、治療をしながらこれまで通りに仕事や通常の社会生活をしている方が多くいます。
大事なことは、病気と仕事の両立を可能にし“働き続ける”ためには、『会社の制度』を知るということです。

第3回は「病気で会社を休んでいる間の収入・お金」についてです。
治療費だけでなく、休業した場合の収入減など、経済的な不安を抱え「仕事を辞めるしかない」と追い詰められてしまう方も少なくありません。
しかし、生活を支えるための様々な会社の制度があります。
今回は、「お休みしている間のお金」について知りましょう。

お休みしている間の給与は、有給休暇取得中は支給されますが、欠勤・傷病休職の期間は「無給」となります。
(給与計算期間の途中で欠勤に入ると、欠勤日数に応じて給与から控除されます。)
収入がない中で治療に専念できるだろうか…と不安な気持ちになるかと思いますが、
無給となる期間においては、「傷病手当金」「休職手当」「傷病調整手当」といった仕組みがあります。


※在籍企業、雇用形態により取得可能な休暇の日数、欠勤、休職の期間、制度の有無は異なりますので、ご自身の場合どのようになるのか労働協約を確認しておきましょう。
また、治療にあたっては高額な医療費がかかることもあります。そのような場合、被保険者の負担を減らすための「高額療養費制度」・「一部負担還元金」<三越伊勢丹健康保険組合独自>といった制度もあります。
疾病サポート百科P. 30

疾病サポート百科P.31

会社の制度・三越伊勢丹健康保険組合の制度を知ることは、治療と仕事の両立の見通しを立てることにつながります。
サポート百科にも記載しておりますので、ぜひご活用くださいね。
次回は、「どのくらい回復したら復職できる?」についてお伝えしていきます。
今回紹介した内容は、IMGUが作成している 『疾病サポート百科』 に掲載されています。
現在治療しながら勤務されている方、今後その可能性がある方、そういった方を一緒に支える職場の上司や同僚の方も、以下のリンクよりぜひご参照ください!
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◎https://members.imgu.or.jp/aa001/82
本部ダイバーシティ推進担当
バックナンバー:
第1回「休みの取得方法」
第2回「休日・休暇・勤務」の取得方法
