開催報告!新潟の歴史を知るセミナー

2026年2月20日(金)に新潟の歴史を知るセミナーを開催しました!
新潟市歴史博物館「みなとぴあ」から坂井館長をお招きして、貴重なお話をお伺いしました。
坂井館長は新潟市沼垂のお生まれで、新潟県庁・文化庁での勤務を経て奈良大学で教授として教鞭を取られた方です。
考古学・歴史の分野において豊富な知識見識をお持ちで、著書も多数発表されています。
当日の講義内容は、「新潟が都市として発展してきた経緯」や「新潟の地形から見た特徴」などを中心に予定を大幅に超過して1時間半!ご講義いただきました。
お話の内容として特に印象的だったのは、「新潟には歴史がある!」というフレーズが度々強調されていたことです。
新潟は城下町ではなく港町のため、お城のような「シンボル」がありません。
そのため「新潟には歴史がない」と言われやすいのですが、実際には大和朝廷の時代から朝廷勢力の最北の地として栄えてきました。
新潟市にあったとされる「沼垂の柵(ぬたりのき)」は現在の新潟市東区山ノ下の周辺から出土しており、大変貴重な史跡なのだそうです。
日本一の長さを誇る「信濃川」や大きな川幅を誇る「阿賀野川」を有し、海運・交通の要衝として発展を遂げてきたことは全国的にも特徴的です。
(ちなみに、「信濃川」と「阿賀野川」はかつて同じ河口から海に流れていたそうですが、水害対策などのため別々の河口となるよう工事をされました。この話も様々な思惑が絡んでいたことを教わり、とても面白かったです。)
新潟市の砂丘群は鳥取砂丘よりも長く、見渡す限り一面に水田地帯が広がっている新潟の風景も全国的には大変珍しいそうです。
新潟に住んでいると実感しにくい新潟の特徴をたくさん教わり、とても勉強になりました。
最後はたくさんの質問に答えていただき、記念撮影をお願いして終了となりました。
今後も労働組合ではたくさんの教育機会を作ってまいります。是非積極的なご参加をよろしくお願いいたします!!

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