【経営懇話会】2022年10月開催報告

10日14日に行いました経営懇話会の報告です。

*ちゃっきりタイムズで載せきれなかった内容*

《貸借対照表について》

純資産が少し増え、自己資本比率も31.3%となり回復傾向にあります。

《9月営業報告

  • 催事は前年を超えていますが、物産展が前年を下回り回復していないため、MDを変えながら回復を狙いたいと考えています。
  • 売買差益は、低差益郡の売上が伸び悩む中でマイナスとなり、衣料品の差益改悪与件やフジバザールなど低差益催事が影響しています。

《10月の速報》

売上高予算比97%程度で、物価高で商品価格が上昇し購買に至らない場合があり、衣料品領域の売上が若干鈍化傾向にあります。付加価値をつけることや買える顧客を増やすことが重要で、そのために駐車場サービスやアイカード所持者の優先販売を行っており順調に進んでいます。従業員からはネガティブな反応がありますが、重要な施策であるため引き続き行っていく予定です。

《アイカードや友の会のインセンティブと、GCP(グループカスタマープログラム)を考慮しての捉えについて》

GCPのサービス対象となる顧客が静岡に少ないため、対象顧客を増やし施策を実施していかなければなりません。一方、識別個客を増やし正常口座数を増やすことも重要で、今はこちらを徹底的に行っています。オケージョンを狭めることではなく優先で購入が出来るようにしています。クリスマスケーキについては、アイカード所持者の購買が大半であったためアイカードのみにしています。従来では早い者勝ちで購入できていましたが考え方を変えて、下期は様々なやり方をトライして経験を重ねて最適なやり方を見つけていきたいと思っています。

《若年層顧客の取り込み施策などについて》

現状、20代や30代の顧客は少ない状況です。昨年化粧品リモデルで若年層に関心の高いブランドを入れましたが、進め方として常設展開は難しいため、催事やプロモーションの中で新客を得られるような施策を行っていきたいと考えています。プロモーションについては売り上げベースで考える前年踏襲型ではなく、新規顧客獲得のためにやることが重要と捉えています。新宿伊勢丹ではクロスMD部が新しい顧客に向けインフルエンサーに向けた訴求、インスタを使った好事例があり、静岡もそういったことを増やしていきたいと考えています。今は施策としてやり切れてはいませんが、構想として考えています。

《下期から変更した1階サービスカウンター統合ついて》

正面案内所をサービスカウンター統合したことについては、上位顧客に対するサービス向上と、場所が2ヶ所に分散していることによる無駄をなくすことを目的として実施しています。

どちらの場所にするかはかなり議論をしましたが、正面玄関のスペースでは場所が狭く受けきれないということで駐車場側の出入口付近にサービスカウンターを統合することとしました。変えたことにより今は混乱が生じているかと思いますが、定着すれば解消することもあります。今はお客様に認識して頂けるようご案内していく時期だと思っていますので、皆さんのご協力をお願いしたいと思います。

正面案内の在り方についての考え方は人それぞれあるかと思います。店の顔だという意見があることも理解しています。しかし、時代の変化やジェンダーの考え方も変わり廃止している店舗も多くある状況や、様々な考え方を踏まえた上で、会社としては世の中の変化に合わせて対応する判断をしました。

※経営懇話会以外で聞いたお話でも、これから行っていく「場の有効利用」の観点でも正面案内所の場所に優位性がある、ということを聞いています。

《KPIの進捗状況と捉えについて》

重点KPIが5点ありますが、全体としてはまずますの状況ととらえています。

  1. ギフト歳時記オケージョン:お中元で売上が取り切れませんでしたので、お歳暮で取り返す方向性です。
  2. 外商の革新的強化:外商一人当たりの売上予算、静岡の売上+丹青会などの売上も含めてうまくいきました。
  3. MI会員化:アイカードの獲得予算が2000件に届きませんでした。
  4. 顧客別PLの適正化:上位顧客の売上予算の売上は好調に進みました。
  5. さらなる販管費削減:収支構造改革は人件費、物流費、外部委託費が下回り順調に推移しています。

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