MINTのみなさん、こんにちは。
11月17日に開催された「経営懇話会および安全衛生委員会」にて、業績状況に加え、カスタマーハラスメントや今後の事業の方向性など、重要なテーマについて意見交換が行われました。
その内容を中心にご報告いたします♪
🛡️ 安全衛生委員会からの報告
📌【カスタマーハラスメントへの対応について】
安全衛生の観点から、カスタマーハラスメント(カスハラ)と労災認定の関係について確認が行われました。
過去には、カスハラを原因として精神障害が発生し、会社としては責任がないと判断したものの、最終的に労働基準監督署が労災認定を行った事例があったことが共有されました。
カスハラは、認定されると社会的にも公表される可能性があり、会社にとっても大きな影響を及ぼすテーマです。
そのため、制度や対応体制については、慎重に整えていく必要があるとの認識が労使で共有されました。
MINTは、お客様との接点が長い業界であることから、カスハラが起こりやすい側面もあります。
すべてを単一の要因に結びつけることは難しいものの、メンバーの心身のケアを含め、丁寧な対応が必要であるという点を、組合としても重く受け止めています。
📊 経営懇話会より
🎯経営懇話会(10月商況)
10月の商況について、売上は105億7,000万円となりました。
海外事業は引き続き苦戦しており、特にクルーズ分野での厳しさが目立っています。
一方で、国内事業は大きく伸長し、全体の売上を下支えしています。
営業総利益については、為替の影響などもあり厳しい状況が続いており、長期的な対策が必要であることが確認されました。
販管費については、宣伝費が大きく伸びたことから、十分な抑制ができなかった状況です。
🧭KPIの進捗状況
今年度計画におけるKPIの進捗についても確認しました。
- 外商連携:順調に進捗
- 法人:大きく伸長
- まち化:下期の伸長を期待しているものの、現状は伸び悩み
※新聞社系が苦戦する一方、シニアレジデンスは新規開拓や勉強会開催により売上が伸長 - インバウンド:やや苦戦、現在体制整備中
- 個客業:92%(前月から7%向上)
- 個客プロセス:年間では目標達成見込み
- 海外:催行率は目標を上回る一方、満席率が課題
- EC:マイページ登録が進み、EC登録数が増加中
ECについては、今後のシステム開発が進むことで売上拡大だけでなく、会社全体の業務効率向上にもつながると期待されています。
🗂️為替の影響と今後の注力ポイント
現在、ユーロは180円前後で推移しています。
予算策定時は150円台後半を想定していたため、為替影響により6~7千万円規模のマイナス影響が見込まれています。
今後どこに注力していくかについては、伊勢丹のさらに販売を伸ばす展開が攻めどころであることが確認されました。 また、新規顧客については「新規登録」ではなく、実際に参加されたお客様を新規顧客として捉え、中長期的なリピートにつなげていく視点が重要であることも共有されています。
🗂️クルーズ事業の現状と課題
今回クルーズ事業については、協賛金が出る商品もある一方で、体制面を含め、現在は過渡期にあるとの説明がありました。
カジュアルクルーズからラグジュアリークルーズへと幅を広げてきたものの、事業の柱として確立するには、今後2年程度の時間が必要とされています。
今後は、チャレンジングなツアーと保守的なツアーを分けながら、お客様の声を積極的に企画に反映し、どの商品が支持されるのかを見極めていく方針です。
🪧賞与要求に対する回答について
12月賞与要求については、社員B~C、t1年目、メイト、エルダーすべての区分において満額回答があり、労使で同意しました。
組合からは、今回の賞与が、今年度の業績達成を目指すうえで非常に重要であり、会社の現状や今後の方向性についてメンバーと対話できたことが有意義であった旨を伝えています。
📌社長コメントより
社長からは、
「統合以降、最も厳しい上期だったが、皆さんの力で乗り越えてきた価値ある半年だった」
とのコメントがありました。
今後は、
- 対象顧客の拡充
- 生涯顧客の育成
- 予約システムの改善
- 会社構造の改革(筋肉質な体制づくり)
などに取り組んでいく方針が示されています。
三越伊勢丹グループの顧客基盤やポイント活用など、MINTならではの強みを生かしながら、お客様にワクワクしていただける価値提供を目指していくとのことでした。
外部環境の厳しさは続いていますが、
労使で状況を共有し、対話を重ねながら前に進んでいくことが、今後の成長につながります。
引き続き、現場の声を大切にしながら、組合として取り組んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。