入社して5年目くらいだったと思います。前回お伝えした“ひと悶着”の後、わたしは無事リーダー職に任命されました。そしてむかえる自己評価。リーダーになった奥ゆかしい私は、評価者である上司に尋ねました。
「自己評価って、自分が頑張ったと思えばAとか付けていいんですか?それとも謙遜してCとか付けたほうがいいんでしょうか・・・」。上司は言いました。「いい質問だねえ」。
今思えばなんでそんなこと尋ねたのか。もしかしたらあの「被考課者トレーニング」を受講したばっかりだったのかもしれません。
自分は頑張ったと思っていても、“がんばりましたー!!”といって自己評価Aで出したら(なんて図々しいやつ。自分が見えてないんだ)と思われるのではないか。 それも恥ずかしいし、控えめにつけた方が“良い子”なのか、みんなどうしてるのかなと思ってまじめに悩んで訊いてみたのです。
上司は
「 ひ と そ れ ぞ れ なんだよな~ なんとも難しいんだけどうーん・・」とか言いながら、「自分で自分に低い評価をつけたら、達成できなかった・努力が足りなかったって認めることになるし・・・期初に立てた目標達成に向けて自分が努力した、やったと言えるなら、それは伝えた方がいい」みたいな感じだったと記憶しています。
なんともファジーと思われるかもしれませんが、当時の上司はわたしの質問に対し、まじめに悩んで応えて(答えではないのです)くれたと感じました。そして自己評価をどうつけるかの結論は自分で出しました。

評価結果をもらうときは、複雑な思いが生じることもあると思います。 自分もありました。“前年比107%なのに賞与B評価か・・・・😿”みたいな。
けど自分よりもずっと成果(そのときは賞与だったので数字ですね)を出している所属があることも知りました。
結局、『評価』というのは一定の基準をもって第3者がするものとして、真摯に冷静に受け止めることにしました。
ただ、なぜこのような評価が導きだされたかは訊く権利がありますし、評価者は伝える義務があります。そこはしっかりと押さえて、必ず確認して、モヤモヤから自分を脱出させましょう。
次回は4月26日UP予定。シリーズ「わたしの評価④フィードバック面談で言ってはいけないことあるある」でも、自己評価についてふれようと思います。
【余談】『結局、「評価」というのは一定の基準をもって第3者がするものとして、真摯に冷静に受け止めることにしました』⇒⇒⇒⇒なーんて、もしかして顔はムッとしちゃってるかもしれない・・・次のフィードバック面談は鏡を持っていったほうがいいかもしれない。