先日、担当する職場委員会のなかで、「社内制度でどんなことが知りたいですか?」と問いかけをいたしましたところ、複数分会から「介護について知りたい」というお声をいただきました。介護に関する人事制度でいうと、「介護休職」や「介護短時間勤務制度」が身近と思いますが、制度を使うにも手続き上やらないといけないことが沢山あります。組合では介護に関する情報をひとつにまとめた「介護サポート百科」を発刊し、HP上にUPもしております。 職場委員のメンバー宛に冊子を送達し、みなさんがいつでも見られるようにしましたので、休憩時間にでも見てみてくださいね。
せっかくなので介護をとりまく環境や知っておきたい情報について、本ブログでも少しお話ししていきたいと思います。
さて、日本では少子高齢化が進む中、日本の総人口に占める高齢者(65歳以上)の割合は年々増加傾向にあり、介護を理由に離職する方は 毎年10万人を越えています。日本では、1970年に7.1%(高齢化社会)だった高齢化率が、2007年には21.5%と、わずか37年で「超高齢化社会」となりました。そして2030年には、高齢化率31.1%(3人に1人は65歳以上)になるとされています。このスピードは世界でも異例と言われています。
医療の発達や少子高齢化を背景に介護は誰もが直面する問題となっています。認知症で言うと65歳以上から発症する率があがり、85歳以上では4人に1人が発症すると言われています。また、元気だと思っていた家族が思いもよらない怪我をしたなど、予想していなかった介護がある日突然やってくる場合もあります。そして自分が介護される側になることも考えておかないといけません。
そんな時、何から手をつけなければならないか、どこに相談したらいいのかだけでも知っておけば、不安な気持ちを少し、減らすこともできると思います。介護サポート百科、ぜひ読んでみてくださいね。
⇩介護サポート百科より。まずはここから「介護チェックリスト」⇩

次回は8月16日(水)UP。 知っておこう!!介護のこと②「介護にかかるお金」です。