この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
『道』 byアントニオ猪木
「“行けばわかる”なんて無責任じゃないか!」と思う方もいるかもしれません。不安を感じるのは生物としての本能なので当然です。しかし同時に1寸先のことなど誰にもわからないのであります。
不安を感じたら準備ができるし、進む方向は自分で決められます。毎日毎日大小問わず、いくつもの選択を繰り返してきた結果、今があるのです。自分の選択した道を受容して、前に進んでいきましょう。
そうして自分が作ってきた道のりも“ワーク・エンゲージメント”に大きく関わってくるのです・・・。
歩んできた道もそうですが進む話でいうと、子供の頃よく「将来何になりたいか」なんてやりましたよね。大人になると「10年後の自分がどうなっていたいか?目標とか昇格とか、自分には無関係だし」と思う方もいらっしゃると思います。わたしもそうです。 「目標とする人なんていないし、なりたい姿もない、将来はおばあさんになりたい」と思っていました。でも今は“忍び寄る老い”と戦ったりもしています。人間はわがままな生き物です。
話を戻すと、“キャリア”なんていうと、ちょっと“官僚”?”エリートさんが考えるのもの?みたいに聞こえるかもしれません。しかしキャリアとは直訳すると“轍(わだち)”。サザンオールスターズの名曲にもあります「希望の轍」。そう、大体みんな好きなやつなのです。なーんだ、キャリアなんて言うから構えちゃったじゃないかー!なのです。
自分が歩いてきた道のりが“キャリア”なので、人の数だけキャリアがある。そして恐ろしいことに何もしなくても1日1日時計は進み、勝手に歳はとっていく= “轍(わだち)”は刻まれている。 今日より若い日はもう来ないのです、どうせ進まなきゃいけないのであれば、自ら行きましょう。行けばわかるさ。
次回は6月7日UP。シリーズ ワーク・エンゲージメントその③「結局のところ何で出来ているのだ」です。
(あとがき)ただ、準備はできるし、進む方向は自分で決められます。のところ➡ 「会社の方針は自分が決めているのではないぞ」と思うこともあると思います。そんな時どうしてます? 「納得はしないけど仕事だからやる」という方、「辞めたいと思う」という方もいるかもしれません。 ただ、それも含めていろいろ天秤にかけて、最終的に今、この会社で働くことを選択しているのは自分自身。飲み込めないものをいつまでも口の中に入れて苦い顔になるよりは、言葉で伝えてストロークしてみてください。どうせ飲まなきゃいけないなら、少しでもかみ砕いて飲みやすくしたり、おいしく食べる方法を見つけたりして、自分の栄養にしてしまいましょう。